ガット弦を張りました
先日バロック・チェロの方が見えてガット弦を分けてくれました。
鳴らなくて困っていたほうの楽器(左)に張ってみたら、
ガット弦の方がこの楽器は鳴るようです。
ふつうの金属弦は音量を弓の圧力で出すけれど、
ガット弦は音量を弓のスピードで出す感じ。
右側はgattaという名の、若いときに弾いていた楽器。
チェリストの甥っ子に長いこと貸していて戻ってきました。
日フィル時代はこれで弾いていたけれど、音も若いなあ。
銘柄はイタリア語でメスネコという意味だと最近知ってびっくりです。
このトラ縞がきれいでしょう。
ボク、ほとほとネコに縁があるなあ。
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